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■ ギリマヌク
   ジャワと結ぶフェリーの行き交う港町。 Gilimanuk Ketapang 毎日 30分毎 00:00 スタート



■ ヌガラ
   ジュムブラナ県の県庁所在地。馬車が今も庶民の足。竹のガムラン「ジェゴグ」の故郷。竹と言っても半端ではない。最低音部を担当するジェゴグは直径20cmもある。16のジェゴグ演奏グループがあるが、中でも、スアール・アグン芸術団である。ジェゴグの魅力は、空で各音が一体化されることだ。チャターでも聞かせてくれる。 (手配)



■ メデゥ
   サーファーにとって、乾季の波は1本乗るとかなりロングライドできるし、静かなところがいいとされている。




■ ロビナ・ビーチ
   バリ北部随一のリゾート地。ホテルも多い。沖にはイルカが周遊している。早朝のイルカ・ウォチングがあり、かなりの確率で見ることができるようだ。タナロット 海二突き出た岩の上に建つタナ・ロット寺院がある。16世紀に建てられたもの。海の守護神がまつられている重要な寺院のひとつだが、外国人観光客には、美しい夕日を受けて浮かぶシルエットが余りにも有名だ。



■ ブラタン湖・ブヤン湖
   島の人々の憩いの場、避暑地として静かな公園がある。平均気温20度。ブラタン湖に、ウルン・ダヌ・ブラタン寺院がある・水の中に浮かぶ寺院は必見。※ バリ・ハンダラ廣済堂カントリー・クラブ世界のベスト50に選ばれた名コースがあり、宿泊施設もある。




■ シンガラジャ
   ブレレン県の県庁所在地。空港ができるまで、港町として栄えた。外国との交流が盛んだったことから、宗教がバリ・ヒンズーだけではなく、イスラム寺院、キリスト教協会もある。町の風景も人の応対も他の地域とは少し違うように思える。





■ プドゥグル
   バリ中西部を抜けシガラジャへ向かうコースは美しいライステラス、ダイナミックな山並みが楽しめる。このルート上に ブドゥグル(Bedugul) がある。
ブラタン湖畔に開けた町で、高原の避暑地である。やや寒い。
ブラタン湖には水の寺院(ウルン・グヌ・ブラタン)があり、神秘的な姿をみせている。水の多い時期が一番神秘的だ。蛇、オウム、こうもりなどと一緒に写真をとる店なども出始め、ジャワからの観光客も多い。
 湖の南岸には ブドゥグル・レジャー・パークとなっており、水上スキー、ジェットスキー、パラセイリングなどが楽しめる。
 近くには バリ最大の植物園があり、129ヘクタールにも及ぶ。園内には450種のラン、650種の木々をはじめ、たくさんの花が1年を通じて咲いている。




■ イエ・パナス
  プナタハン村にある旅行客のための温泉リゾート施設。大小9つの野外スパの他、大型のプール、レストラン、16室の宿泊施設があり、近くの村や森、ライス・フィールドを訪ねるトレッキングも楽しめる。・30名以上であれば伝統舞踊鑑賞つきのビュフェ・ディナーも用意してくれる。



■ キンタマーニ
   活火山バトゥールのカルデラの縁の外輪山であるキンタマーニ山。バリ随一の大パノラマ。個人旅行ならば、カルデラに下り立ち、バトゥール山にトレッキングしたり、湖畔を散歩して湖越しの山々の景色を楽しみながら、活火山という大自然に触れられる。トンヤ・ブンカ 温泉があり、露天風呂もある。湖岸には温泉プールもある。宿泊施設もロスメンから、きちんとしたホテル・タイプのものまで10件以上ある。




■ バトゥール湖
    カルデラ湖で、泳ぐことができるほどの冷たさ。漁をする舟、そこで歌う声は湖面に響き渡る。南岸の村クディサンが舟おに発着場で、トゥルーニャンとトヤブンカを回る。交渉で舟をチャターできる。



■ トゥルニャン
   先住民の村(バリ・アガ)風葬の村として知られているが、現在は行われていない。しかし過去の風葬の墓地がある。この墓地には、死体の匂いを消す 巨木がある。



■ トゥランバン
   ダイビングのスポット。ひとなつっこい魚がすむ沈船ポイント。船の周りにクジラやマンタなどの大物が出現することもある。




■ ブサキ
   バリ・ヒンズー教の大本山。山のすそ野の斜面に建っているため、寺院に向かうと、寺院とアグン山を仰ぐようになり、なんとも厳かになる。30の社からなる壮大な寺院である。ブキ・ジャンブル ブサキ寺院に向かう山道の途中で、突然視界が開け、眼下に大パノラマが広がる。ライス・フィールドと遠くに見える海の色とのコントラストが美しい。



■ アマンプラ
   東部カランガッセム県の県庁所在地。かつて、カランガッセム王国があり、ロンボック島を支配するほどの勢力があった。王族はヨーロッパの文化の導入に努めた。1963年アグン山の大噴火で被害を受け、村の復興を誓ってアムラプラと名前を変えた。そのアグン・カランガッセム王宮がある。近くに、 ・ タマン・ウジュン(水の王宮)アムラプラから南へ5km。静かな漁村トゥンプ村にある「水の王宮」跡1921年建造)はバリとヨーロッパの混合されたデザインがみられる。ここからは、東に緑の丘、田園、南に青い海を見渡せる大パノラマ広がる。・タマン・ティルタガンガ アバン村アバビにある「水の宮殿」タマン・ウジュン1948年建造。





■ トゥガナン
   ヒンズー教が島に影響を及ぼす前からあったバリ・アガと呼ばれる古い村のひとつ(他にトゥルーニャン)。伝統的な長屋式の共同住宅と独特の祭儀で知られる。ムカル・カル祭、ングサバ・サンバなどがある。またこの村は手の込んだ世界的にも珍しいダブル・イカットを織る村としても有名。横糸だけでなく、縦糸も染め、難しい模様なら糸染めだけで、7年かかると言う。1枚の布に織り上げるのに、1か月を要する。さらに、「アッタ」という植物の茎を原料に作られた籠やバッグ類は素晴らしい。均一の太さ・長さに整えた茎を1日がかりで燻したものを綿密に織り上げていくため非常うに堅牢で、美しい編み目も魅力である。





■ チャンディ・ダサ
   海岸線も美しいが、透明度の高い変化に富んだ海の中が最大の魅力。




■ ブキッ ジャンブル
   クルンクンからブサキ寺院を目指して北上し、いくつかの村を抜け山道に入る。曲がりくねった道を進み、どんどん高度を上げていくと突然視界がひらけ、遥か遠く、シガラジャのほうまでライステラスとジャングルが大パノラマで見渡せる。




■ スマラプラ
   クルンクン県の県庁所在地。この地に栄え続けたスマラプラ王朝はの芸術性に富んだ宮廷文化を育み、絵画、彫刻、舞踊、仮面劇などのバリの芸術の基礎がスマラプラで築かれた。絵画では、カマサン・スタイルの母体ともいうべき、ワヤン・スタイルが生まれた。町には、カマサン・スタイルの画家がたくさんいる。




■ パダンバイ
   ヨット、ダイビングのスポット基地。また、レンボンガン島、ペニダ島、ロンボク島へのボートの発着場。ダイバーのための安宿も多い。
Padangbai Lombok 毎日 フェリー 24時間 1時間半毎
00:00 4:00 01:30 5:30 03:00 7:00

Padangbai Lombok 毎日 ジュクン
07:00 12:00
・ レンボンガン島
・ ペニダ島
ロンボク島へは他にブノアから観光用の高速艇マプア・エクスプレスがも出ている。





■ クサンバ
   ここの塩はフランスの塩よりも良いと言う人もいるほど。昔からの製塩方法。見ているだけで絵になる。風と雨のせいで多くは作れない。天然塩と言って、デンパサールの塩を売っている店が多い。本物は、クサンバの天然一番塩と書いてある。
また、ここからペニダ島へいくジュクン(バリの小型の船)も出ている。このあたりからチャンディ・ダサへの道は右に海辺をみてとても素晴らしい。
毎日 Kusamba 8:00a.m. Penida 12:00noon (海の状況による)





■ バリナ・ビーチ
   チャンディ・ダサの手前3〜455kmに高級リゾートが点在するブイタン村のビーチで、正面にペニダ島が浮かぶ。「贅肉を削ぎ落としたような」とよく旅行雑誌にみられる、「アマンキラ」や「サライ」がここにある。マリンスポーツの種類も」多い。 ダイビング 日本人インストラクター画所属する「サウザンドリームスダイビングサービス」があり、保険などすべてに安心できる。 Tel 0363-41305




■ サンゲエ
   ブキ・サリ寺院、モンキー・フォレストがある。猿には用心。





■ トゥガララン
    ウブドより北に10km。ダイナミックなライステラスは見る価値あり。政府も補助金をだしているほど。木彫りでも有名な村である。




■ ウブド
   ウブドはバリ芸術の中心地で、、見るものも聞くものも盛りだくさんだが、2〜3日あればゆっくりと歩いて回ることができる。二から市場、ウブド王宮、モンキー・フォレスト、世界的に名の知れたティルタ・サリのレゴンダンスや、ケチャ、ワヤンクリッ(影絵)など、 毎日 イベントがある。どこかで舞踊公演が行われている。美術館も多い。 アルマ、ネカ美術館、アグン・ライ・ファイン・アート・ ギャラリー、 プリ・ルキサン美術館、タマン・アートギャラリー、ブランコ・アート・ファンデーション、デワンガ・アート・スタジオ・ ライス・テラスとジュングルを270度の大パノラマで見ることができる、チャハヤデワタ(ホテル)もウブドにある。






■ ゴヤ・ガジャ
   11世紀ほども前の寺院遺跡で、ゴヤ・ガジャは「象の洞窟」という意味。遺跡は12×23mの沐浴場を中心に、北側に洞窟がある。洞窟はT字型で壁に、瞑想の場と思われる幅 2.75m、高さ 2m ほどの窪みが全部で 15作られている。左奥にはガネーシャ像、右奥には3大神のリンガ(男根像)が祀られている。勝手に解説をしに来るので、煩わしいこともある。





■ ブラバトゥ
   伝説の巨人クボ・イワの石像があるガドゥ寺院。ガメランの楽器工房。 トゥヌヌンガンの滝を見下ろす絶景のバンジー・ジャンプがある。





■ ボナ
   竹と藤の椅子などこの辺でほとんどが作られている。ボナ村のケチャ・ダンスも有名。





■ マス
   デンパサールから車で50分。木彫りで有名な村。この村では木彫りの像をはじめ、伝統舞踊に使う仮面などを作っているが、今は小物雑貨なども作っている。




■ メングイ
   バリで2番めに大きい寺院、タマン・アユン寺院がある。また寺院の堀を隔てた西側に。バリの」人々の通過儀礼に関する道具や写真を展示する、「儀式博物館」がある。火葬の儀のものも展示されている。




■ バトゥアン
   バリを代表する絵画のバトゥアン・スタイルの発祥地。バトゥアン・スタイルは村の祭事、畑の様子、バロン・ダンスやラマーヤナの物語を細かく描いた細密画。1枚に4か月、5か月かかるという。




■ チュルク
   彫金の村。すべて手作り。 銀細工で有名、観光コースのひとつ。





■ スカワティ
   大きな市が立つ。また、多種多様な竹でできた風鈴ピンジャカンの製作地。




■ トパティ
   バティックを染める村として有名。





■ タナロット
   タナロットのサンセットは有名。海に浮かぶ寺院の夕日を背にしたシルエットが美しい。海からやってくる悪霊を追い払っている。バリの6大寺院のひとつ。




■ デンパサール
    バリ州の州都であり、島の経済、行政がここで動かされている。経済活動のすべてがここから発信されている。ププタン広場、ウィサタ映画館、バリ博物館、アートセンター、インドネシア国立芸術大学(STSI)デパート(トラギア、ニュー・デアタ・アユ、ティラタ・デワタ、マタハリ、)市場、ショピングセンター、各種の問屋街などがある。朝の出勤時、昼時、夕方、交通渋滞になる。





■ チャングー
   海辺の町。クタビーチ、レギャンビーチ、をさらに行くとチャングービーチ。
「知る人ぞ知るホテル」シリーズの ツグ バリがあるところ。ビーチあり田園ありで、これから開発が進むところだと思われる。空港から30分。





■ サヌール
   珊瑚礁のビーチ沿いに連なるリゾートホテルと、地元の生活空間が隣接し、クタのような喧騒や、ヌサ・ドゥアのような隔絶感もなく、穏やかな雰囲気が漂うエリアである。ヨーロッパのリゾート客が多い。レストラン、土産物店スーパーも有る。 ル・メイヨール博物館がある。





■ クタ・レギャン
   バリ随一の繁華街であり、クタとレギャンはひと続きである。ビーチも街も一日中賑やか。デパート、ハード・ロックカフェもあれば、マクドナルド、ナイトマーケットもある。ホテルも高級ホテルから中級、格安のホテル、ロスメンまである。バリ・インドネシア料理、中華料理、インド料理、シンガポール料理、日本料理、イタリヤ料理、西洋料理とインドネシア料理の混合、シーフード料理など幅広くある。ゴーカートやバンジージャンプ、ビデオムービー、ディスコ、バーなど、遊ぶところも多い。オーストラリアの人たちが多く、朝まで騒いでいる。






■ ブノア
   ブノア岬の周辺をブノアと呼ぶ。ヌサ・ドゥアとの境に割れ門があるのでわかる。この地域にもホテルが多い。マリン・スポーツでも有名。また、クルーズ船、近隣のに島への発着場でもある。ホテル周辺には民家も多い。レストランも多数。





■ ヌサ・ドゥア
   国家のプロジェクトとして開発された国際的なリゾート地。高級ホテルが海沿いに並ぶ。レストラン、ショピングセンターもあり、すべてここで用がたせる。ホテルエリアの門を出ると、地元の店も壁の内側にずらっと並んでいる。空港から10kmで20分。




■ ジンバラン
  おいしいシーフード料理店(炭焼き)がずらりとならび、魚市場もある。5つ星ホテルのリッツカールトン、フォーシーズンホテル、インターコンチネンタルがある。





■ ウルワツ
  夕日の美しいウルワツ寺院が断崖にある。ここで行われるケチャは有名。