| * 闇の歴史!? 10 月1日からガソリンの値段が上がりました。上昇率はナント、87.5%でぇーす・・・・・・・・・。 1リッターRp.2,400から Rp. 4,500へと跳ね上がってしまったのです。もう最悪!! 満タンで約45リッター分のガソリンを買おうとしたら、ななんと、Rp. 200,000を超えてしまいます。これはもう、日常交通手段と呼ぶには残酷なコストです。 コンパスという新聞には、以下のようなことが掲載されていた。「木材の不法伐採や不法石油資源密輸出や汚職国家公務員など犯罪を犯した相手から、その利益を国へ返金させることなく、世界のガソリン価格とのバランスのためだとか、貧しい人々への補助金のためだとか、筋の通らない理由ばかりで、限度を超している!」 原油価格高騰という第3者的要素が原因とはいえ、インドネシアという国の外貨貯蓄高の低さや、国が危機に瀕しているときに人間としての心もなく簡単に汚職行為に走れる政府勤めの人々の多さにはいつも脱帽である。 そしていつもみんなしらばっくれる・・・・・・。司法当局も適当にごまかしてケースクローズとする。 と、今回は決してガソリンの話から汚職へ引っ張る予定ではなく、『G30S』と呼ばれる 1965年9月30日に起きた共産党員によるクーデターについて触れたかったのです。 このクーデター、実は真相は分かっていないのですが、このクーデター収束の後にスハルト大統領が誕生するのです。 そのため、スハルト政権が倒れるまでは毎年9月30 日にまるでスハルト政権宣伝のためのようかの映画がどのチャンネルでも放映されていた。 このクーデター、ホントに真相が分かっておらず、一体誰が黒幕なのかもオープンにされていない。野次馬的に言えば、おそらくスハルトさんがかなり絡んでいて、当時の真相を知っている人たちもまだ生存しているはずなのだけど、みんな口にビニールテープを巻いているわけ。 これがインドネシアです。事件は1965年なのです。これはまさに現代・近代のことです。ついこの前のことなのです。そして、翌 10月には何十万にも罪のない国民がインドネシア全土で共産党員だとして虐殺されたのでした。 こういうことがオープンに語られるようになるには、あと何年かかるのでしょうか? と書いている10月 1日午後遅い時間に、またもバリ島で発生してしまいました・・・・・・。 |